【上映会について】
全2回の上映。全編91分。
全席自由席(当日受付をされた方から順番に席を選択いただきます)。
各回220席。(注:階段席。飲食不可。)
大人800円(高校生以下無料)
①開場9:30〜 開演10:30〜
②開場12:30〜 開演13:30〜
日時:2022年12月10日(土)
場所:丹波ゆめタウン ポップアップホール
(〒669-3467 兵庫県丹波市氷上町本郷300)
【スペシャルトークセッションについて】
オオタヴィン監督(オンライン参加)と人権講師 島田妙子さんによるスペシャルトークセッションがあります。
参加者もQ&Aの時間に監督や講師とお話しすることができます。
日時:2022年12月10日(土)15時10分〜(約1時間)
席数:300席
(注)トークセッションに参加されたい方は映画チケットの半券が必要です。
・オオタヴィン監督
全国1000箇所で上映された大ヒット映画、”発酵食・医食同源・食養生”をテーマにした「いただきます」シリーズの監督。
プロデユーサー、監督、撮影、編集、デザイン、雑用など 映像制作のすべてをひとりで兼任、スポンサーを付けないことで パーソナルな質感の映画づくりを愉しんでいる。
幼年期に「多動児」だった自身の経験から
個性を生かし自己肯定感を高める「自由教育」を密着取材。
“心の発酵”をテーマにした『夢みる小学校』が最新作。
・人権講師 島田妙子さん
1972年神戸市北区生まれ。1男2女の母。4歳の頃、両親の離婚で兄二人と児童養護施設に入所。7歳の時、父親の再婚で家庭に復帰したが継母と実父による壮絶な虐待が始まり、何度も命を落としかけるという体験をする。本当の意味での「児童虐待の予防」にむけての自叙伝を執筆するとともに「大人の心を助ける」講演活動を積極的に行う。
(一般財団法人児童虐待防止機構オレンジCAPO 理事長/株式会社イージェット 代表取締役会長/兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザー/一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定)
【チケット販売について】
丹波ゆめタウン1階サービスカウンターにて取扱
問い合わせ電話番号:0795-82-8100
(注)
・お電話でのチケットのお取り置き、ご予約・受付はできません。
・チケットの払い戻しは承っておりません。
・当日はポップアップホールにて販売いたします。完売の場合はご容赦ください。
・高校生以下は無料!予め無料チケットをお求めください。中学生以下は保護者の同意が必要です。
【主催】
夢みる小学校上映実行委員会
丹波市青垣町佐治608
電話:090-9625-4260
【後援】
丹波市・丹波市教育委員会
【協力】
神姫バスグループ・株式会社タンバンベルク
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大人も子どもも、こんな学校に行きたかった!
「自分のままでいいんだよ」
ありのままの自分でいられる、子どもファーストな学校とは?
わくわくがとまらない、希望あふれる文部科学省選定”ミライの教育ドキュメンタリー”
テストや宿題がない、時間割がない、先生がいない、通知表がない!?
子どもたちがしたいことを見守り、必要なときだけ手を差し出す。
そんな公立学校があるんです。
しかも学習指導要領カリキュラムを全てクリアして。
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【監督からのメッセージ】
先生の膝の上に座ったまま授業を聞いている子。
疲れたら廊下に出てソファーで一休みする子。
床の上に座り込んでごそごそしている子。
ああ自由だなあ。生きてるなあ。
現代でもこんな目をした小学生がいるんだ。
子どもたちの表情、その映像だけで教育を問うことができる。
映画の試写会では、泣いている方が何人かいました。
イキイキした子どもたちをみて、なんだか涙があふれてしまう、というのです。
上映中笑い声も絶えません。
映画の子どもたちに負けないように、とにかく楽しい映画に仕上げました。
先生がいない・きのくに子どもの村学園。
通知表がない・伊那小学校。
校則がない・桜丘中学校。
こんな(変な、というか真当な)学校もアリなんだよ。
こんな(変な、というか素敵な)先生や校長がいるんだよ。
「自分のままでいいんだよ」
「人と違っていてもいいんだよ」
「がんばらなくていいんだよ」
もっと、子どもを自由にしてみませんか。
子どもがやりたいことを応援しませんか。
それなら、家庭のなかでも、学校でも、今すぐできますよね。
だって、子どもはミライだから。
【観客の感想メッセージ】
子どもは伸び伸び過ごしすぎると
わがままになるのでは?
子どもに好きなことばかりさせていると
我慢することのできない子に育つのでは?
背筋を伸ばして座って先生の話を聞かないと
学習能力が付かず将来の選択肢が狭くなるのでは?
この『夢みる小学校』を観ていただければ、言葉で説明をされるよりもずっとずっと心の奥底から
「そうか。大丈夫なんだ。健全ってこういうことなんだ!」と感じることができるはずです。
大人には、夢みる小学校のような環境で子ども時代をすごしたら、自分はどんな人生だっただろうかと考えてみてもらいたい。
子どもたちには、学校って色んなところがあるんだよ。
勉強する方法って、選べるんだよ!
と知ってもらいたい。
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子どもたちの表情がみんなイキイキとしていて、それを眺めているだけで涙が出てきちゃうような幸せが溢れている場所。
「本当の教育」ってこういうものなんだろうなって。
何もないところから、木を切り、種から食べ物を育てた経験がある、というのは「生きる力」になっていくのだろうな。
「生きるための教育」というのが今の教育には欠けているのかもしれない。
こんなふうに子どもたちを信じて見守れるおとなに私もなりたいです。
是非お時間を作って「夢みる小学校」を見に行ってみてください。
自分が映画の中の子どもになって、「小学生になってそこにいるような感覚」になりますよ。
【出演者】
きのくに子どもの村学園長 堀慎一郎
「大人が責任を取るからね。自由には責任が伴うということはこの学校ではタブーなんです。」
伊那市立伊那小学校校長 福田弘彦
「伊那小学校は通知表がないんです。その子どもさんの伸びていないところやマイナスのところをお伝えしても何一ついいことがなくて」
世田谷区立桜丘中学校校長 西郷孝彦
「一つ一つ校則を減らしていったら最後まで全部なくなりました。公立学校も結構変えられるんですよ。」
文化人類学者 辻信一
「子どもの村の出身者ってみんな際立ってる訳です。みんなやっぱり質問ができる。」
脳科学者 茂木健一郎
「未来の学校の姿がここにあると思いましたね」
教育学者 尾木直樹
「この映画は教育の本質を見せてくれてるんです。子どもが伸びるっていうのはどういうことか。子どもファーストな学校です。」
作家・明治学院大学名誉教授 高橋源一郎
「ふたりの子どもを、きのくに子どもの村学園に通わせている。ここでは6歳の子も、大人も同じ一票の権利を持つ。」
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【夢みる小学校上映実行委員会よりメッセージ】
子どもがいる人も、いない人も、子育てが終わった人も、子どもも大人も、
みんなみんなに観てほしい知ってほしい映画・学校です。
ますは知ることから一緒に始めましょう。
そしてどう感じたか言葉にして交換しましょう。
後日、映画に登場する学校の先生方とのトークセッションをするという企画も練っています。
映画を見て終わりではなく、丹波市の、各家庭での、地域の、子育て・子育ちについて考えていく時間をこれからどんどん創っていきます。ぜひご一緒しましょう。
兵庫県ではまだ伊丹市と西脇市でしか上映予定がありません。(10/27現在)
近くで上映するこの機会にぜひお越しください。
高校生以下は無料です!
ぜひ子どもたちにも観てもらいたい映画です。
子どもたちだけでも誘い合って観に来てくれたら嬉しいです。
ぜひお子さんたちにも情報を広められるようご協力をお願いいたします。
(中学生以下の方のみの観覧は、保護者の同意が必要です。)
(注)予め無料チケットをお求めください