株式会社まちづくり柏原主催「丹波市内・時代をめぐる2泊3日の旅」のモニターツアーに、当サイトライターの清水が参加してきましたので、当記事にてその様子をお伝えしたいと思います。(12月6日〜8日)
DAY 1
JR福知山線 柏原駅集合
現地ガイドさんと共に柏原街並み散策
織田家にまつわる歴史の話など、ガイドさんがわかりやすく説明していただきました。一人では見つけることができない歴史的スポットなども教えてくれました。
丹波の正倉院・達心寺拝観
約1000年以上も前に作られた仏像などが多く貯蔵されているお寺です。丹波市の中でも端の方にあるこのお寺に、こんなにも多く残っているのかと驚きます。
宿泊施設へ(無鹿リゾート / 恵泉)
DAY2
登山ガイドと共に、黒井城登山の予定でしたが、雨天のため中止
天候などの条件が揃えば、雲海の絶景が見ることができる黒井城址。今回は安全を配慮して、雨のため中止でした。
現地ガイドと共に、黒井の街並み散策
赤井直正にまつわる歴史など、丹波広域ガイドさんが解説していただきました。紅葉がまだ残っており、綺麗でした。
あずき工房・やなぎたにて、昼食
丹波の名産、大納言小豆にまつわるエピソードなどをお伺いしました。小豆を贅沢に使った創作料理はとても美味しかったです。
山名酒造見学
丹波を代表する酒造にて、製造工程やこだわりなどを説明していただきました。工房内はフルーティなお酒の香りが充満していました。
宿泊施設へ(無鹿リゾート / 恵泉)
DAY 3
野遊び研究家マリオさんと共に、あぜ道ウォーキングツアー
マリオさんにあぜ道に生えている草木をあれこれ説明していただきました。都会育ちの私は知らないことがたくさんで、他の参加者の方は子どもの頃を思い出す、と言っている方もいらっしゃいました。
ゆめの樹にて、お菓子作り体験、昼食
小豆を使った羊羹作りと昼食をいただきました。黒豆を使ったお味噌がとても美味しかったです。
イラズムス夫妻の工房見学
丹波で作家として活動しているイラズムス夫妻。丹波布の工房と備前焼の登り窯を見学しました。それぞれの特徴やこだわりを聞き、丹波の文化や自然を考え、感じることができました。