monoile Wood Toy Museumは、旧神楽小学校廃校者を活用したFOREST DOOR しぐらの中にある、触って遊べる木のおもちゃのミュージアムです。
このミュージアムのおもちゃを作っている作家の吉竹さんは丹波市出身で、大学入学を機に大阪に出てそのまま大阪で就職しました。就職した会社は木工とは全く関係のない会社でしたが、インテリア業界に興味があり転職。
職業訓練校家具工芸科で1年間勉強したのちに、丹波年輪の里で4年間木工指導員として従事し、その後篠山市でオーダーメイド家具の発注とカフェ(monoile cafe)を起業しました。
カフェが忙しくなる中で、年に1,2回クラフトイベントに参加しながら木工の作品づくりを続けていました。カフェの廊下にお子さんが楽しく遊べるような木工おもちゃを置き始めました。段々と作品が多くなりましたが、それを展示して遊んでもらう場所がないと思っていた時に出会ったのが旧神楽小学校でした。
ミュージアムでは、子どもが遊んでもらうだけでなく、親御さんも一緒に楽しめるほど楽しい工夫がいっぱいで、ただのおもちゃではなく家具のような上品な雰囲気があり、見ているだけでも楽しむことができます。ぜひ一度足をお運びください。
INFORMATION | |
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店名 | monoile Wood Toy Museum |
住所 | 兵庫県丹波市青垣町文室244 グーグルマップ↗︎ |
電話番号 | 090-3844-5316 |
URL | https://forestdoor.co.jp/monoile/ |
営業時間 | 10:00~17:00(最終入館16:30) |
定休日 | 平日(営業日要確認) |
駐車場 | あり |
備考 | 入館料 大人(中学生以上) 800円 小学生500円 小学生未満 無料 |