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小坂さんが代表を務める、”無添加リンゴケーキ コサカケーキ”は、丹波市氷上町石生にて、こだわりの無添加リンゴケーキを手作りで製造、販売されています。

小坂さんがリンゴケーキと出会ったのは、2014年。たまたま友人からリンゴケーキのレシピを教えてもらったことがきっかけでした。最初は趣味で作っていましたが、だんだんとリンゴケーキの魅力にハマっていき、約5年かけて自分好みの味に、リンゴケーキを改良していきました。

リンゴケーキのこだわりは何と言っても無添加。小坂さんは元々、丹波市で教師をされていましたが、育休を機に退職。子育てに真剣に向き合った時に感じたのが、添加物の多さでした。ちょうど同じ時期に、小坂さんの親族が次々と癌で倒れ、食べるものの大事さを実感。子どもが食べても安全なリンゴケーキは、この経験から来ています。

リンゴケーキの味で心がけているのは、1日3回でも食べられる飽きない味。旬のリンゴにこだわり、生地にはバターを使わずに、重くなく、比較的低カロリーなケーキに仕上げています。

「このケーキでホッとし、笑顔になって欲しい、日常の中のちょっとした特別感を提供したい」という思いで小坂さんは作られています。1日数量限定で、インターネットまたは工房での予約販売のみなので、ぜひ下記のリンクから予約し、注文してみてください。

また、2020年4月にオープンした水分れ茶屋 by Amhara Coffee Stand.では、カットされたリンゴケーキを食べることができます。