地元ライターが丹波市の"観光情報"と"人"を紹介！

「そばんち」は、丹波市市島町にある、そばの名店です。オープン12年を期に、現在、丹波市山南町で「木琴」を営まれている佐藤さんから、代替わりして、宮内さんが店主を務められています。

宮内さんは、もともと福知山出身で、仕事で大阪に住まれていましたが、蕎麦屋で独立したいという思いで、2011年に紹介で出会った佐藤さんに弟子入り。現在では、丹波にも馴染んで、お店を切り盛りされています。

そばへのこだわりはシンプルで、おいしいと思ってもらえるものを作ること。自家製粉していたり、石臼を3種類くらい使い分けたりと、日々研究されています。

宮内さんがもっとも大切にしていることは、お客さんに美味しかったと喜んでもらうこと、それが一番のやりがいになるとおっしゃっています。チャリダーにもやさしいそばの名店に、ぜひ訪れてみてください。